ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

【子育て】考える力は本当に計算問題からは身につかない!?どこで考えるかは親次第

子どもたちは、仲良くお絵かきしてます。

そして、最近やっと色塗りができるようになった息子は色塗りをやったり。

妹に遊んであげるのに、塗ってあげてる模様。

男の子って色塗りしませんよね。

息子も全くしませんでした。

(夏休みの宿題のチェックとしての色塗り、本当にイヤそうでした。)

 

私ははあるよ~と提示はしまが、興味を持たないものには、しまっって時間が経つのをまったり、そのまましなかったり。

(折り紙はしませんでした…私が折り紙に夢中になったのは小学1年生くらいなので、まぁ、まぁいいでしょ~。そのうちするかもしれませんし、しないかもです。)

 

脱線の脱線中のずぼら母ですが、色塗りは「芸術性を奪う」「筆圧を調整できるようになる」「脳に良い」など、いろいろありますね~。

どれも納得できるとすぐ信じてしまう母は都合のよい、「芸術性を奪う」という項目を採用!やらなくても気にしません。

 

計算力と思考力、どちらが優先

計算と思考力ってどちらを優先するかというのが、日々、悩みの種です。

外に遊びに行かす時間を考えたら、勉強する時間ってホント少ないです。

その少ない時間に、何をするか、どの順序でするか、が大切だと思います。

学校は計算の宿題がでるし、家でも計算だと計算ばかりになる気がします。 

 

でも、たし算などの計算って覚えてする問題ではありません。

たし算でも考えることがたくさんできます。

そして、今までの人類の歴史があって使うことができるようになった道具の一つです。

 

私の子育ての中に、『進化に沿った子育てをする』というのがあります。

長くなるので後で記事にします。

 

それにそって考えると

・昔、数字がなかった頃、放牧する羊の数を数えるのに、石を袋に入れて、帰ってきた時には、石から袋を出していた。

・線をひいて、数を数えていた⇒数という文字ができた

 

ということを考えると、たし算って、どう解いてもいい。

むしろ、いろいろと考えてみて解いて欲しい。

というのが私の考えです。

 

一般的なのは、指かな。小学生だとおはじきでしょうか。

でも、指を使うのでも、いろいろあります。

 例)1+2 だと 右手は指を2本立てる、左手は指を1本たてる

 ⇒見て3だと認識する

 ⇒数えて3だと確認する

数を数えながら、指を折るなど。

 例)1+2 だと 指を2本立てて、「に、さん」と言いながら、三本めの指を立てるなど。

 

頭の中にリンゴの木を思いうかべてもいいわけです。

自分で考えるだけだったら、頭の中で考えてもいいので。

並んでいる人を見て、数えてもいいです。子どもは声に出してしまいますが。

 

親バカって言ったら親バカですね^^

でも、そんな感じでたし算、ひき算など、遊びながら一緒に考えてきたのです。

 

公文の算数、していいのかな

しかし、「公文の算数を息子がしたい」と行った時に、どうしようと思いました。

公文の算数は、本当に計算です。計算トレーニング、という内容でした。

私は「計算問題を機械的にさせてもいいのかなぁ。せっかく、考えながら、たし算、ひき算を遊びの中で勉強してきたのに」

と思いました。

「理解しているのならいいのかなぁ。たし算、ひき算、かけ算の理解は大丈夫。わり算も意味は分かっているはず」う~ん、でも悩みます。

 

夫「計算は公文でしてみて、その計算を使って考えることをしてみたら?」

私「なるほど~そういう考えもいいのか。一理あるかもね」

 

恥ずかしがり屋で、石橋を叩いて渡るタイプの息子にはいいことかもしれないと思いました。

もし、計算が進んでいけて、考える問題も解いていけるのなら、キッズBEE(算数オリンピックの低学年版)などに出れるかも。

算数に自信をつけれるかもしれないなぁ。

算数の天才的な才能は全くないので、キッズBEEにはまったく縁がないかなぁと思っていましたが、可能性はあるかもしれません。わかりませんが。

 

ということで、今、公文+100マス計算を使って計算トレーニングをしています。

分数や小数の導入で考えてくれるかなぁと期待したいと思います。

飽きずに、考えてくれそうな、遊びなどを、私も考えていかなくては。

 

 

 

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